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先輩メッセージ

精神科合併症病棟

女性イラスト

卒業校 宮城看護専門学校
卒業年 平成9年(1997)
勤務病棟 精神科合併症病棟
看護師経験年数 15年目
この病院で働こうと思った理由

私が武蔵野中央病院で働こうと思った理由は、プラチナナースの就職相談会で声をかけていただき、病院の魅力を丁寧に説明していただいたことから始まります。実際に見学を通して、病棟の温かい雰囲気や、若い世代からプラチナ世代まで広い層の看護師の皆様が活躍されている姿に触れ、また患者さんとの短い会話の中で、精神科看護にやりがいを感じ、ここで働いてみたいと思い入職しました。
院長先生が病棟でバイオリンを演奏されていて、患者さまが笑顔で聞いている姿を目にしました。生の音楽が流れる心地の良い雰囲気も入職を決めたきっかけになりました。

精神看護の魅力

精神疾患や認知症に加え、内科治療を要する高齢者が多い病棟です。精神科に入院する患者さまの中には意思疎通や自分の症状、気持ちを伝えられない方も多くいます。そのため、精神面、身体面の観察やケアが大切になります。精神面や身体面、生活習慣の些細な変化にきちんと気づいてあげることが重要です。難しいと感じることもありますが、信頼関係を築けるよう、日ごろからのコミュニケーションや観察を大切にしながら業務にあたっています。入院が長期になることもあるので、じっくり患者さんに向き合いますし患者さんからの「ありがとう」と言う言葉で、こちらが元気をもらうことも多いです。

病棟で働いているスタッフの雰囲気

わからない事は、すぐ教えてくれるので安心して働けています。困った時や悩みも相談しやすい雰囲気です。話を聞くのが上手なスタッフも多いので、日ごろの業務の中で患者さんとの関わり方など勉強になることが多いです。様々な年代のスタッフがいるのも魅力の1つだと思います。

新人教育(研修)に関して

看護技術や必要な知識など、わからない事は丁寧に教えてくれます。研修でも最新の知識を得られ勉強になることが多いです。病棟勤務自体久しぶりで、不慣れなパソコン業務もあり焦りもありましたが、「ゆっくりで大丈夫」と声をかけてくださるので、安心して働けています。日々の業務の中で振り返りや反省点、足りない部分を考えながら、自分のペースで学びを深めています。

看護学生へ一言

毎日の勉強や実習と、忙しい日々をお過ごしかと思います。看護師という仕事はストレスのかかる仕事ですが、同時にやりがいのある仕事でもあります。年齢を重ねても長く続けられる仕事です。上手に気分転換や息抜きをしながら、ストレスをためないことも大切です。学生時代は大変でしたが、共に看護師を目指す仲間もでき、楽しかった思い出しかありません。共に頑張って、一緒にこれからの医療を支えて行けたら嬉しいです。頑張ってください。

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