武蔵野中央病院看護部の紹介

営業時間 9:00〜16:30

訪問看護紹介

精神科訪問看護

精神科訪問看護とは

外来通院をしている方が、地域社会で生活を継続できるように支援する目的で行っています。医師・看護師・精神保健福祉士・作業療法士が協力し合いながら担当しています。

対象になる方

●当院の外来に通院されている方
●病気と付き合いながら地域で生活を継続しようとしている方
●治療を続けることが途絶えがちになっている方
●病気に対して不安を持っている方
●日常生活に不安を持っている方 

訪問回数

主治医と相談にて月の回数が決まります。

訪問者

看護師、作業療法士が1~2名にて訪問。

訪問時間

30分~1時間程度。

訪問看護の内容
退院前訪問 住居の状況確認、家族や近隣との関係確認、通院時間(交通機関)や経路の確認、利用するお店などの確認などを行います。退院後の不安を軽減できるよう目指します。
精神症状に関する相談 治療中のご病気の症状や、そのほかの悩みの相談にのります。悩みを共有し、共に考えて心の負担の軽減を目指します。
体のサポート 体温や脈拍や血圧など、健康状態をチェックします。必要があれば早急に主治医へ報告し、速やかに対応します。
お薬の管理 飲み忘れなく、継続していけるような工夫を一緒に考えます。また副作用についての相談や、早期発見の役割もあります。
暮らしのサポート 日常生活に関する相談(食事、睡眠、余暇、金銭、清掃など)にのり、より良く安心して生活できるよう一緒に考えます。
また、利用可能な福祉制度の導入やハローワークの情報提供など、利用者にとって必要な情報提供を行います。
ご家族のサポート ご家族の相談に乗り、必要な情報を提供します。利用者同様、不安の軽減を目指します。